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ピースボートのボランティアの口コミ評判!後悔しない参加の心得

ピース ボート

ピースボートの船旅に興味を持つと、まず一番最初に気になるのが参加費用のこと。そして、その費用を大幅に抑えられる「ボランティアスタッフ」という制度です。

でも、ネットでピースボートのボランティアの口コミを調べてみると、ポジティブな意見から「ポスター貼りはきつい」といったネガティブなものまで溢れていて、結局のところどうなの?と不安になってしまうのも無理はありません。

費用を安く世界一周できるのは魅力的だけど、”怪しい”、”何か裏があるんじゃないか?”、”宗教的な勧誘があるんじゃないか?” なんて気になるところはたくさんあると思います。

あなたのそんな疑問を解決するために、ここでは、ピースボートのボランティアの口コミや評判を深掘りして、実際の活動内容から費用、船内の人間関係まで、リアルな情報を包み隠さずお伝えします。

さあ、今すぐこの記事を読んでボランティア対する悩みを解決しましょう!

この記事でわかること
  • ボランティア活動のメインとなるポスター貼りの過酷さと割引の仕組み
  • 全額割引を目指すための具体的なスケジュール感と努力の量
  • ネットで噂される「怪しさ」や「宗教」に関する実際の真相
  • 船内生活で直面する人間関係や設備トラブルなどのリアルな不満点

ピースボートのボランティアの口コミから探る実態

画像出典:Adobe Stock
  • ポスター貼りの現実と割引制度の仕組み
  • 全クリまでの枚数と活動時間のシミュレーション
  • 年齢制限や若者向け割引制度の参加要件
  • ピースセンターでの活動とキャラバンの過酷さ
  • メンタル面での拒絶への耐性と自己管理術
  • 船内専門職ボランティアの通訳に必要な語学力

まずは、多くの人が最も関心を寄せる「乗船前のボランティア活動」の実態について見ていきましょう。特にポスター貼りに関しては、皆さんが想像している以上に体力と根気が必要です。ここでは、割引制度の仕組みから参加条件までを体験者の記事を参考に見ていきましょう。

ポスター貼りの現実と割引制度の仕組み

ピースボートのボランティアスタッフ活動の中でも、代表的なものとして知られているのが、街中でのポスター掲示を中心とした広報活動です。これは、飲食店や商店などに協力を依頼し、ピースボートのポスターを掲示してもらうことで、活動実績に応じた船賃割引を受けられる仕組みになっています。

ただし、インターネット上でよく見かける「ポスター◯枚でいくら割引」といった具体的な換算率は、公式に固定されたルールとして明示されているものではありません。割引の計算方法や条件は、時期や制度改定によって変わることがあり、詳細は必ず公式の説明会や案内で確認する必要があります。

活動自体は決して楽なものではなく、知らない店舗に声をかけることに抵抗を感じる人も少なくありません。断られることも日常的にあり、精神的な負担を感じるという体験談が多く見られるのも事実です。一方で、活動量や成果には個人差が大きく、短時間でも効率よく進められる人もいれば、時間をかけても思うように成果が出ない人もいます。

このため、ポスター貼りは「過酷なノルマ作業」というよりも、自分のペースや適性が強く影響する活動だと捉えるのが実情に近いと言えるでしょう。

ポスター貼りは、なぜ「きつい」と言われながらも続くのか

それでも多くの若者がこの活動にのめり込むのは、自分の努力が「1円単位」で直接世界一周という夢に直結している実感が持てるからです。また、各都市にある「ピースセンター」に行けば、同じようにボロボロになりながら活動している仲間がいます。

活動後に「今日は〇枚貼れた!」「あそこの店長さん優しかったよ」と報告し合える環境があるのは、孤独な飛び込み営業とは全く違う楽しさがあるんですよね。単なる労働という枠を超えて、自分の手で夢を掴み取るための「人生の修行」のような感覚に近いのかもしれません。

Xで掲載がありました「TABIPPO(タビッポ)」ライターの”RORO“さんの記事では、100万円を3か月で貯めた体験者さんのお話が紹介されていました。

活動の注意点:

ピースボートのポスター貼りは基本的に一人での行動です。都市部では既にポスターが飽和状態で、1枚貼るのにも数時間かかることもあります。

効率よく割引を貯めるには、まだ誰も開拓していないエリアを地図で探し、電車や自転車で遠出するなどの戦略的な動きが求められます。ただ闇雲に歩くだけでは、体力や精神に限界が来てしまうかもしれません。

ポスター貼りについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ポスターを貼るだけで割引可能?ピースボートのボランティア割引の仕組みと注意点

全クリまでの枚数と活動時間のシミュレーション

船賃の全額免除、通称「全クリ」を達成するために、どれほどの熱量が必要か具体的にシミュレーションしてみましょう。現在の標準的な船賃を約120万円と仮定すると、単純計算で3,600軒の掲示が必要です。

しかし、実際にはポスターが剥がされた際の「貼り替え」や、定期的な「メンテナンス」も活動に含まれるため、最終的に全クリを報告する頃には実質5,000枚から6,000枚近くのポスターを扱っているケースがほとんどです。この数字、ちょっと驚きですよね。

活動時間についても、最短で全クリを目指す人は「朝10時の開店から夜22時の居酒屋ゴールデンタイム」まで、フルタイム以上の熱量で動き回ります。熟練したトップ層になれば1日で数万円分を稼ぎ出すこともありますが、初心者のうちは1日頑張っても数千円分……なんてこともザラにあります。

120万円分を貯めるには、効率の良い人で3ヶ月、平均的には半年ほどポスター貼りに専念する期間が必要です。これを「無料で行ける」と捉えるか、「半年間フルタイムで働く対価」と捉えるかが運命の分かれ道。まさに「時間」を「旅券」に換金するシステムなんです。

項目平均的な活動量備考
累計掲示枚数約5,000 〜 6,000枚メンテナンス枚数を含む実数
活動期間3ヶ月 〜 6ヶ月週5日フル活動した場合の目安
1日の歩行距離約15km 〜 25km繁華街や商店街をひたすら歩く
獲得割引額/日1万円 〜 4万円エリアの「ポス活」状況により変動

この過酷なスケジュールを乗り越えるバイタリティは、現代の若者にとっても大きな財産になりますよ。ちなみに、日本の最低賃金(出典:厚生労働省『地域別最低賃金の全国一覧』)と比較しても、自分の努力次第では非常に高い「時給換算」を実現できる可能性があります。まさに実力主義の世界ですね。

年齢制限や若者向け割引制度の参加要件

画像出典:ピースボート公式サイト

ピースボートのボランティアに参加する上で、法的な年齢制限があるわけではありません。実際に、定年退職後の方や40代、50代でポスター貼りに挑戦しているバイタリティ溢れる方もいらっしゃいます。

ただ、制度上「最もお得に、かつ効率よく」割引を貯められるのは、29歳以下の若者に限定されているのが実情です。30歳を目前にしている人にとっては一番の悩みどころかもしれませんね。

ピースボートはNGOとして「若者の国際交流」を支援することを大きな目的の一つに掲げています。そのため、29歳以下であれば全額割引(全クリ)の対象となる枠が広く確保されていたり、特定のクルーズでは若者限定のキャンペーン割引が適用されたりします。

30歳を超えると、ポスター貼りで貯められる割引額に上限が設定されるケースが多く、全額を無料にするのは物理的に難しくなることもあるんです。だからこそ、ピースボートのボランティアの口コミでも「20代のうちに行っておけ!」というアドバイスが頻繁に飛び交っているんですよね。迷っているなら、1歳でも若いうちに動くのが鉄則かも。

29歳以下の割引制度について、こちらの記事でも詳しく解説しています。ピースボート 29歳以下の参加者はどんな人?ひとり参加でも楽しめる秘訣とは?

30歳以上の大人が参加する道

「じゃあ30歳以上は無理なの?」というと、決してそんなことはありません。全額は難しくても、30万円や50万円といった割引を地道に貯め、残りを貯金で支払って乗船する「大人ボランティア」はたくさんいます。

むしろ、仕事の合間や休日にコツコツ活動する姿は、若者スタッフにとっても大きな刺激になっているんですよ。また、後述する通訳などの専門職であれば、年齢に関係なく全額免除のチャンスもあります。自分の年齢と今の状況に合わせて、無理のないスタイルを事務局で相談してみるのが一番の近道ですよ。

年齢を理由に諦めるのは、一生に一度のチャンスを捨てるのと同じこと。確かに29歳以下は金銭的なメリットが大きいですが、30代以上の参加者が持ち込む「社会人経験」や「落ち着き」は、船内コミュニティにおいて非常に重宝されます。自分にしかない価値を持って参加することを考えてみてくださいね。

ピースセンターでの活動とキャラバンの過酷さ

ピースボートのボランティア活動の心臓部とも言えるのが、全国の主要都市(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡など)に構えられた「ピースセンター」です。ここは単なる事務作業の場所ではなく、世界一周を目指すボランティアスタッフ(通称:ボラスタ)たちが集う、いわば「部室」のような熱いコミュニティスペースなんです。

初めて足を踏み入れるときは「独特な空気感に圧倒されるかも」と思うかもしれませんが、一歩入ればそこには年齢も経歴もバラバラな仲間たちが、同じ「世界一周」という目標に向かって汗を流しています。ここでポスターの裏にシールを貼る準備をしたり、活動のコツを教え合ったりする時間が、実は乗船後の人間関係のベースになるんですよね。

そして、ボランティア活動の中で最もドラマチックで、かつ「伝説的に過酷」と言われるのが「キャラバン」です。これは、ピースセンターがない遠方の地方都市(例えば東北の沿岸部や四国の山間部など)に、メンバー数人で車に乗って遠征し、約1週間ほど泊まり込みで集中的にポスターを貼る強化合宿のような活動のこと。

朝から晩まで見知らぬ土地を歩き倒し、夜は格安の宿や車中泊で文字通り雑魚寝。プライベートな時間は一切ありませんが、短期間で一気に数万〜十数万円分の割引を貯められる「ブースト期間」でもあるんです。「キャラバン」は、体力自慢の若者にはたまらない環境かもしれませんね。

一部の体験談では、特定の地域に数日間滞在し、集中的に広報活動を行う取り組みが紹介されることがあります。これらは参加者の間で「キャラバン」と呼ばれることがありますが、これは公式に定義された制度や必須プログラムではありません。実施の有無や内容は、その時々の活動方針や地域事情によって異なります。

キャラバンで磨かれる結束力と精神面の成長

キャラバン中は、常に同じメンバーと行動するため、お互いの長所も短所も丸裸になります。足が痛くて動けない、ポスターが1枚も貼れなくて心が折れそう……そんな極限状態を共にするからこそ、メンバー間には家族以上の強い絆が生まれます。

ピースボートのボランティアの口コミで「キャラバンは地獄だったけど、あの時が人生で一番輝いていた」なんて熱い感想が多いのは、この濃密な経験があるから。雨の日も風の日も、仲間と励まし合いながらポスターを貼り続けた経験は、何物にも代えがたい「生きる力」になりますよ。

キャラバン参加のリアル:

天候が荒れても、予定されたエリアの活動は基本的に続行されます。夏の猛暑での熱中症対策や、冬の積雪地でのルート確保など、自己管理能力が極めて重要。体調を崩してリタイアすると、チーム全体に影響が出ることもあるため、プロ意識を持って臨む必要があります。軽い気持ちで参加すると、初日で後悔するかもしれません。

Xの投稿で、”新井博文”さん、”晴祝舎”さんの記事でキャラバンについての話題が紹介されていました。

メンタル面での拒絶への耐性と自己管理術

「自分には営業経験もないし、人に断られるのが怖い……」そんな不安を抱えているあなた。実は、ピースボートのボランティアスタッフのほとんどが、最初は同じように怯えながらスタートしているんですよ。

ポスター貼りの現場は、いわば「拒絶の嵐」。お店に入って「世界一周の……」と言いかけた瞬間に「いらない!」と遮られたり、透明人間のように無視されたりすることも珍しくありません。10軒回って1軒OKがもらえたら「今日はツイてる!」と思えるくらいの精神的なタフさが求められる世界なんです。正直に言って最初はみんな精神的にめちゃくちゃ落ち込むそうです。

でも、この活動を数ヶ月続けると、ある種の「悟り」の境地に至る人が多いのも事実。重要になるのは、「断られることを自分の価値とは切り離して考える」という高度なメンタル術です。店主さんが断るのは「今のタイミングでポスターを貼りたくない」という都合であって、あなた自身を否定しているわけではない。

この切り替えが瞬時にできるようになると、人生のあらゆる場面で無敵になれると思いませんか?実際にポスター貼りをやり遂げた「ボラスタ」たちは、就職活動やビジネスの場でも「断られることが怖くなくなった」と圧倒的な自信を口にします。まさに、洋上に出る前の「最強のメンタル研修」と言えるかもしれませんね。

モチベーションを維持する自己管理のコツ

ポスター貼りは、誰に強制されるわけでもない「自分との戦い」です。今日は天気が悪いから休もう、これくらい貯まったからもういいや……そんな自分の中の甘えをどうコントロールするかが鍵。成功しているスタッフは、「1時間で15軒訪問する」「お昼までに10枚掲示する」といった小さなゲーム目標を設定し、自分を飽きさせない工夫をしています。自分で自分を奮い立たせ、目標に向かって進む「セルフマネジメント能力」が身につくのは、ボランティア活動の隠れた大きなメリットかなと思います。

ポスター貼りを成功させるためのポイント:

ポスター掲示をお願いするとき、単に「貼らせてください」と言うのではなく、「なぜ自分がこの旅に行きたいのか」「船で何を学びたいのか」という想いを15秒で語れるようになると、掲示率がグンと上がります。あなたの熱意に触れて、「応援するよ!」と背中を押してくれる店主さんに出会えた瞬間の感動は、一生忘れられない宝物になるはずです。

船内専門職ボランティアの通訳に必要な語学力

「体力やポスター貼りには自信がないけれど、自分の語学力を活かして世界一周したい!」という方に用意されているのが、船内専門職ボランティアという道です。その代表格が、通訳ボランティア「コミュニケーション・コーディネーター(CC:Communication Coordinator)」

船内での国際会議や著名なゲストの講演、寄港地での交流プログラムにおいて、日本語と外国語(主に英語・スペイン語・中国語など)の橋渡しをする超重要ポジションです。このポジションを勝ち取ることができれば、船代の大部分、あるいは全額が免除されるという、ポスター貼りとはまた別の意味で破格のメリットがあります。ここ、語学堪能な人にはたまらないチャンスですよね。

ただし、その門は極めて狭く、求められるレベルは「日常会話ができる」程度では全くお話になりません。英語であればTOEIC 900点以上、英検1級、TOEFL iBT 100点以上が最低ラインの目安。さらに語学力だけでなく、ゲストの意図を正確に汲み取る理解力や、異なる文化背景を考慮して言葉を選ぶ調整能力など、プロの通訳者に匹敵する高度なスキルが試されます。



選考プロセスも厳格で、書類選考に始まり、複数回の面接や実技試験を経て、ようやく数名の枠に選ばれる……まさに「エリートボランティア」の世界なんです。

対象言語求められる資格・レベルの目安主な役割
英語TOEIC 900〜、英検1級、TOEFL iBT 100〜講演会通訳、船内放送、国際会議対応
スペイン語DELE B2〜C1、スペイン語検定2級〜中南米寄港地での交流・交渉サポート
中国語HSK 6級(高得点)、中検準1級〜アジア圏のゲスト対応、資料翻訳
多言語併用上記のうち複数言語をビジネスレベルで寄港地での複雑なプロジェクト運営補助

通訳ボランティアとして乗船する場合、船内では「半分スタッフ、半分乗客」という立場になります。純粋に観光を楽しむ時間は少なくなりますが、世界トップレベルの知識人や現地リーダーと直接言葉を交わせる経験は、その後のキャリアにおいて最強の武器になります。

もしあなたに高い語学の翼があるなら、ぜひこの「知の冒険」に挑戦してみてほしいなと思います。責任は重大ですが、その分、得られる達成感はポスター貼りとはまた違った格別なものになるはずですよ。

通訳ボランティアについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ピースボートの通訳ボランティアの倍率は高い?応募条件や必要スキルを解説!

ピースボートのボランティアの口コミで噂の真相を検証

画像出典:Adobe Stock
  • 怪しい宗教や洗脳という噂の根拠を徹底分析
  • 船内設備の老朽化やネット環境への不満
  • 相部屋での人間関係トラブルと回避する方法
  • 寄港地での観光時間の短さや実質的なコスト
  • 下船後のキャリアや人生に与える社会的な影響
  • ピースボートのボランティアの口コミと参加の心得

ボランティア活動の過酷さが分かったところで、次はインターネット上で囁かれるネガティブな噂や、実際に乗船した後に感じる「理想と現実のギャップ」について切り込んでいきます。ピースボートのボランティアの口コミを検索すると、どうしても「怪しい」といった言葉がセットで出てきますよね。後悔しないためには、キラキラした部分以外の情報も知っておくべきです。

怪しい宗教や洗脳という噂の根拠を徹底分析

まず、一番不安なポイントですよね。「ピースボートって宗教なの?」という疑問。結論からズバリ言うと、特定の宗教団体や政治団体との組織的な繋がりはありません。勧誘活動をされることもないですし、入信させられるなんてことも絶対にありません。安心してくださいね。では、なぜ「宗教」や「洗脳」なんて物騒な言葉が口コミに出てくるのでしょうか。そこには3つの理由があるかなと私は分析しています。

1つ目は、NGOという性質上、平和や人権、環境保護といったメッセージ性の強いテーマを掲げていること。2つ目は、ポスター貼りに熱中する若者たちの姿が、外部から見ると「何かに取り憑かれている」ように見えてしまうこと。そして3つ目は、船内で行われるワークショップやイベントの熱気が独特だからです。

でも、これらはあくまで「平和を願う熱量」であって、強制的な思想の押し付けではありません。船内には、ただ観光を楽しみたいだけの人もいれば、真剣に国際問題を議論したい人もいます。多様な価値観がごちゃ混ぜになっているだけなので、それを「怪しい」と捉えるか「刺激的」と捉えるかは、あなた次第なんです。

情報の取捨選択ができる大人の旅

船内では確かに、毎日どこかで講演会や勉強会が開かれています。でも、これらに参加するかどうかは100%あなたの自由。自分の部屋で寝ていてもいいし、プールサイドで本を読んでいても誰も文句は言いません。情報を鵜呑みにせず、自分で考えて判断する。

この「情報の取捨選択」ができるようになれば、洗脳なんて言葉は無縁のものになりますよ。ピースボートはあくまで「きっかけ」をくれる場所であって、そこをどう歩くかはあなた自身のハンドル捌きにかかっているんです。

知っておくべきピースボートの真実:

  • 特定の神を崇めたり、寄付を強要されたりすることはありません。
  • 政治的なデモへの参加は任意。興味がなければスルーでOK!
  • 「洗脳」と噂されるのは、活動に打ち込む若者の熱量への違和感が大半です。

船内設備の老朽化やネット環境への不満

「豪華客船で優雅な世界一周!」を夢見て乗船すると、初日に少しガッカリしちゃうかもしれません。ピースボートがチャーターしている船は、海外の船会社がかつて使っていた中古の船舶をリノベーションしたものがほとんど。

そのため、内装がどこか「昭和の大型ホテル」のようなレトロな雰囲気だったり、客室のエアコンの効きが悪かったり、水回りのトラブルがたまに起きたりするのは「船旅あるある」として受け入れる心の広さが必要です。口コミで設備の古さを指摘する声が多いのは、ここが原因ですね。

そして、現代人にとって最も深刻な問題が「ネット環境」です。船内のWi-Fiは有料で、しかも料金が驚くほど高い!その上、衛星回線を使っているため、天候や海域によっては「繋がればラッキー」というレベルの速度です。

YouTubeの視聴はほぼ不可能ですし、画像の多いWebサイトを開くのにも数分かかることがあります。仕事で常にPCを使うノマドワーカーや、毎日SNSを更新したい人にとっては、かなりのストレスになるはず。デジタルデトックスのつもりで乗るのが、精神衛生上は一番いいかもしれません。

ネット利用の注意点:

船内の高額なWi-Fiに頼るより、寄港地のフリーWi-Fiや現地のSIMカードをうまく活用するのが賢い旅のコツです。船の上では「ネットが繋がらない不便さ」を、読書や仲間との会話という「贅沢な時間」に変えるマインドセットができるかどうかが重要ですよ。



相部屋での人間関係トラブルと回避する方法

ボランティアスタッフとして割引を受けて乗船する場合、そのほとんどが「4人相部屋(窓なし)」のクラスになります。広さは決して十分とは言えず、2段ベッドが2台置かれた狭い空間で、赤の他人3人と約100日間を共にするんです。

これが、実はポスター貼りよりも「精神的にきつい」と感じる人が多いポイント。生活リズムの違い、いびきの問題、荷物の散らかし方……。逃げ場のない洋上の生活では、小さな不満が雪だるま式に膨らんで、爆発しちゃうことがあるんですよね。

でも、安心してください。これを回避する最強のツールがあります。それが、入居後すぐに行う「ルームマニフェスト(部屋の憲法)」作りです。「24時には必ず消灯する」「ゴミ出しは交代制にする」「部屋での電話は控える」といったルールを、最初にきっちり話し合っておくこと。

これをなあなあにすると、後で取り返しのつかない亀裂が入ります。逆に、最初に腹を割って話せた同室者とは、一生モノの親友になれる確率が非常に高いですよ。相部屋は、究極のコミュニケーション能力を磨く場だと思って楽しむ余裕を持ってほしいなと思います。

プライベート空間を確保する工夫

どうしても一人の時間が欲しくなったときは、船内の図書室やデッキの隅っこなど、自分だけのお気に入りスポットを見つけるのがおすすめです。相部屋だからといって、ずっと部屋にいる必要はありません。広い船内をフル活用して、自分なりの「心の安らぎ場所」を確保しましょう。人との距離感を上手に保てる人ほど、長い航海を快適に過ごせますよ。

寄港地での観光時間の短さや実質的なコスト

「世界一周で20カ国以上も回れるなんて夢みたい!」とワクワクしますよね。でも、一つ落とし穴があります。それは、一つの寄港地に滞在できる時間が「驚くほど短い」ということ。多くの寄港地では、朝に入港してその日の夕方には出港します。

実質的に観光できるのは6時間から8時間程度。入国審査や移動時間を考えると、現地の文化に深く触れるにはあまりにも時間が足りません。口コミで「スタンプラリーみたいだった」という声があるのは、このスケジュールの忙しさが原因かなと思います。

さらに、コスト面でも「ボランティアで船代0円」になっても、タダで旅ができるわけではないことを忘れないでください。必ず発生するポートチャージ(寄港税)、国際観光旅客税、チップ代、ビザ取得費用などで、最低でも15万円前後は現金で支払う必要があります。

これに加えて、寄港地での食事代、お土産代、オプショナルツアー代、船内での飲み物代などを合わせると、トータルで50万円〜60万円程度の持ち出しは覚悟しておくべき。全クリしたからといって、貯金ゼロで乗船すると、寄港地で何もできずに指をくわえて見ているだけ……なんて悲しいことになりかねませんよ。

項目概算費用内容・注意点
諸税・チップ合計約120,000円ポートチャージ、旅客税など。割引不可の必須費用
ビザ取得費用約30,000円アメリカやインドなど訪問国によって変動
現地観光・食費約200,000円1寄港地あたり約1万円×20カ国の目安
オプショナルツアー約150,000円世界遺産巡りなど。自分で行けない場所は参加推奨
船内・雑費約100,000円有料の飲み物、洗濯代、Wi-Fi、海外旅行保険など
合計目安約600,000円※船代が0円の場合でもこれだけは必要!

下船後のキャリアや人生に与える社会的な影響

「世界一周なんて、キャリアの空白になるだけじゃない?」と心配する声をよく聞きますが、実はその逆のパターンも多いんですよ。過酷なポスター貼りを完遂して全クリしたという事実は、企業から見れば「目標達成意欲」と「圧倒的な行動力」の証明になります。

特に営業職や、バイタリティを求めるベンチャー企業などでは、ピースボートのボランティア経験を高く評価する採用担当者も実在します。単なる遊びの旅行ではなく、自力で旅費を稼ぎ、多様な価値観の中で揉まれてきた経験は、履歴書に書ける立派な武器になり得るんです。

また、キャリア以上に大きいのが「人生の選択肢」が広がること。寄港地で途上国のリアルな貧困を目の当たりにしたり、船内で社会活動家と語り合ったりすることで、それまでの「普通に働いて結婚して……」という固定観念がガラガラと崩れ去る人が続出します。

帰国後にNGOに転職したり、地方に移住して起業したり、あるいは海外の大学院へ進学したり。ピースボートでの3ヶ月間は、自分の人生のハンドルを自分自身で握り直すための「充電期間」であり「ブースター」になるんです。この経験をどう社会に還元するかはあなた次第ですが、間違いなく「世界の見え方」は一生変わりますよ。

ピースボートのボランティアの口コミと参加の心得

最後にまとめると、ピースボートのボランティアの口コミに書かれている「きつい」「最高」「怪しい」「一生の宝」……これ、全部本当のことです。ピースボートは、用意された極上のサービスをお客さんとして受け取る場所ではありません。

不便さや過酷さを楽しみ、自分の力で夢を実現させ、異なる背景を持つ他者と泥臭く向き合う、そんな「能動的な冒険者」のための場所なんです。ここを勘違いして乗ってしまうと、不満だらけの100日間になってしまうかもしれません。

「自分を変えたい」「今の環境から飛び出したい」「どうしても世界が見たい」。その強い想いがあるなら、どんなにネガティブな口コミがあっても、あなたにとってピースボートは最高のステージになるはずです。

迷っているなら、まずは一歩踏み出して、説明会でスタッフや仲間の熱量を肌で感じてみてください。そこで感じる「ワクワク」か「違和感」か、それがあなたが出すべき答えの全てですよ。あなたの冒険が、人生最高の物語になることを応援しています!

後悔しないための最終チェック:

  • ポスター貼りを最後までやり抜く”体力”と”やる気”が自分にはあるか?
  • 相部屋の不便さを「人間観察」として楽しめる余裕があるか?
  • 船代以外に、最低でも50万円以上の現金を用意できるか?
  • ピースボートの公式サイトで、最新の航路と費用を自分の目で確認したか?

※この記事に掲載している費用や条件はあくまで一般的な目安です。クルーズの時期や世界情勢によって内容が変更されることも多いため、正確な情報は必ずピースボート公式サイトをご確認の上、自己責任でご判断ください。あなたの勇気ある一歩を、私は心からリスペクトします!



憧れのピースボートで世界一周クルーズしたいけど…「自分にあっているのか不安」「他のメンバーと仲良くやっていけるかな?」「費用はどのくらいかかるの?」そんな悩みを抱えている方いませんか?まずは無料の資料請求をして詳しい情報を確認してみましょう!新しい自分を発見できるかもしれませんよ!

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